チック症を抱える娘の子育て日記

チック症と診断されている娘との日々を記録します

横浜旅行2日目

14日からの旅行の続き。

朝からプランについていたビュッフェスタイルの朝食を食べる。 すべての小鉢に蓋がついており、コロナ対策が徹底されているなと感じた。 しかし、パンのトングは手袋をして触るようにしてあったが、従っていない人がいたので やっぱり難しいよなぁとは感じた。ちなみに、ここのイクラ丼は酢飯でいくらも美味しかった。 この値段であればかなり素晴らしい朝食だと思う。

その後は大浴場に行ってリフレッシュしてからの遅めのチェックアウト。 どこに行こうかと相談したものの結局山下公園に行こうということになった。 山下公園までだいたい車で40分くらい。山下公園周辺の道路は紅葉が進んでいて気持ちが良かった。

ついてからは早速フェリーの遊覧船を見つけて乗船。山下公園から赤レンガ倉庫まで行くプランで、 帰ってくるときのシーバスのチケットも着いている。大人1000円で幼児は無料。 最上階の席に座って外を見ながらの出向。とても気持ちが良い。周りには若い高校生くらいの子も乗っている。 最近の若い子は結構お金持っているんだな。違う世界の子達なのだろうか。

娘と船内を探検。1Fから3Fまですみずみまで探検した。お気に入りは2Fの一番先頭の席。 あまり混んでなかったからいい席に座ることができた。外国人がたくさんいるとこんでいて難しいのかな。 コロナ様様ですね。

赤レンガ倉庫に着いたらお昼を食べる。フードコードは狭い上に、すごい混みようでコロナ感染待ったなし な感じがしたので、外の席で食べる。このとき娘のチック症状は結構激しく出た。 こういう姿を見ると私の食欲が落ちてしまう。 しかも、近くに同じくらいの年頃の女の子が元気よく走り回っていたのでさらにショックを受ける。 どうか良くなってくれますように。なるべく精神的負担を掛けないようにしようと誓う。

その後、山下公園の方に戻ることにしたけど、シーバスには乗らずに歩いて行くことに。 途中で大さん橋ふ頭に寄った。 広くてとても気持ちが良い。 朝自由に使えるお金を500円渡しておいたのだけれど、100円入れて除く双眼鏡をやってみたいということで、 その500円の中から100円を使うとのこと。自由に使って使い方を学んでもらいたいので自由させる。 100秒だけ見えてそれなりに楽しかったようだ。 しかし、そのあとショップに寄ってなにか買いたいというので、大さん橋ふ頭のショップに寄る。 500円では全然買うことができず、100円使わなければよかったと言い出す。 ここぞとばかりにお金の使い方を学んだんだねと説明。

その後は、400円でなにかお買い物ができるようにマークイズみなとみらいに移動。 ここでも室内の遊び場であるボーネルンドのあそびのせかいがあるので、連れて行く。 娘はこういう室内の遊び場が本当に大好き。そうとう集中して遊んだとのこと。 遊び相手は妻に任せたので、私は地域クーポン券を使いにUniqloに行って買い物した。

遊び終わったら娘のお小遣い400円でお買い物。オーナメントなどがいろいろあったが、結局ポーチを購入。 f:id:cpw:20201115231702j:plain 娘は本当に袋が好き。

症状

朝は症状が軽めだった。しかし、昼過ぎから悪化。抱っこしてほしいとせがむ。 だっこしてあげるが手足がビクビク痙攣している。 特にだっこしているときに首に手を回しているが、手をほどいてしまって体の目の前に持ってきて痙攣する。 あるきづらいから抱っこしてほしいというのだろうか。 そういえば、ご飯も食べさせてほしいとよく言う。これも食べづらいから食べさせてほしいのだろうか。

一方で、マークイズで遊んだあと、自分のお小遣いで買うものを探しているときは全く痙攣した様子ははなかった。 その後もしばらく動画を撮ったがあまり痙攣している様子は見られなかった。 なにかに集中しているときはやはり出づらいのかな。だとすれば選んでいるときに症状が出ないのはわかるが、 その後も出ないのはよくわからない。改善してくれている兆しだったら良いのだけど。

夕食時には痙攣が再発。食べるときは手が常に揺れている感じで食べづらそう。 口を開くと症状が出やすかったりするのだろうか。 だとすると口腔内スプリントが症状が出にくくするという発表とは整合性が取れる気がする。 また、正面を向かずに親と相対さないように食べている。 痙攣しているところ見られたくないのだろうか。

薬に関しては嫌がるものの飲んでくれている。 結局お湯に溶かして飲ませる方法が一番良さそう。 ちょっと飲んでみたけど、甘麦大棗湯は結構甘い。慣れれば美味しさも感じる気がする。